最近では長生きされる人が多く、長寿祝いを行う機会も増えているかと思います。
一言で「長寿祝い」と言っても、年によって呼び名が異なり、様々なお祝いがあります。
また、お祝いごとに、それぞれお祝いの色が決まっています。
長寿祝いの品選びに困った時は、そのお祝いの色を考えてみましょう。
お祝いテーマの色に合わせた品物なら、無難であり、より一層喜んでもらえることと思います。
代表的な長寿祝いはやはり「還暦」です。
長寿祝いといえば、このお祝いを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
赤いちゃんちゃんこをイメージされる方も多いでしょう。
そうです、還暦の色は「赤色」です。還暦は、再び生まれた時に帰る、という意味があります。
昔、魔除けのために、赤ちゃんに赤色の産着が着せられたことから、赤色がテーマ色となりました。
ちなみに長寿が一般化してきた現状を背景に2002年に生まれた、65才のお祝いである「緑寿」のテーマ色は、名前の通り「緑」です。
これは、環境をテーマとしているそうです。美しい自然の緑を表しているのですかね。
70才、77才のお祝いは「古希」と「喜寿」です。
現代では人生80年と言われているので、古希からを本格的な長寿のお祝いと考える人も多くなっています。
どちらのお祝いもテーマ色は「紺色」、もしくは「紫色」です。
紺色や紫色は、気品があって優雅な印象を受けますよね。
かつて律令時代の日本では、高位を表す色として使われていましたね。
80才、88才、90才のお祝いは「傘寿」「米寿」「卒寿」です。
これらのテーマ色は「黄色」です。
古代の中国では、皇帝や皇位を表す色として使われていました。
99才の「白寿」、100才の「皇寿」のお祝いのテーマ色は「白色」です。
その後、100才以上のお祝いには基本的にテーマ色はありません。
色にこだわらず、自由にお祝いの品を選んでくださいね。
